なんで音楽やってるかというと
みなさんこんにちは。中居貴族です。
まず第一回で敬語無くなったんだけど、冒頭はついつい言っちゃうね。ブログの機能を試したくてこれ見よがしに貼っちゃうよ。
第一回目どん!
というわけで、いま読んでくれてるあなたもファミリーだということはわかってもらえたかな。いや、わからなくてもいい。こういうのは言葉じゃないからね。いうなれば絆ですよ。縁とかね。明日死にかけのあなたを中居が救うかもしれないし、逆に瀕死の中居をあなたが助けてくれるかもしれない。そういうの憧れます。
のっけから乱筆乱文失礼。これが中居の自然な姿であるためご容赦頂きたい。
さて前置きが長くなったけど、今回のブログタイトルについてつらつら書こうかな。
まず、最初にドラムに触れたのが15くらいのとき。この話は時々人に話してるが、音楽の授業でリコーダー以外の楽器をやってみたかったのがきっかけ。ギターの弾けるやつもいて、彼にドラムやってみたらと勧められたのが直接のきっかけ。その流れがこうだ。
ギターさん「渉ドラムやってみたらいいんちゃうん?」
俺「まじで?できるかな?運動とか苦手なんやけど」
ギターさん「いけるやろビーマニ上手いし」
俺「え?」
ギターさん「渉ビーマニ上手いし」
ここでいうビーマニとは、konamiが発売した音楽ゲーム「Beatmania」のことである。
中居が中学生の時代にそれはそれは大流行した。中居は決して不良などではなかったが、これが上手かったが故にいわゆるそういう悪そうなクラスメイトからも一目置かれていた。しかしこれが上手いからドラムもできるだろうとはあまりに安易ではないか。
もちろん通常のコントローラーと違い、専用のコントローラーもあった。これだ
見れば見るほどドラムに関係がない。
どちらかといえば黒鍵白鍵がある分ピアノに近い気もするが、方々から苦情が来そうなのでこれ以上のコメントは控えさせていただく。
ともあれ、いまほど疑い深くなくピュアであった中居少年はこの言葉を鵜呑みにしドラムを始める。
音楽など学校で教えられるままやってただけで、ちっとも詳しくない。先生にフィルイン(おかず)を入れてみろと言われるが全くタイミングが分からない。なぜかそんな状態のまま文化祭でソロを2分ほどした。おそらく今の俺が見たら顔から火が出るなんてもんじゃないくらい、それこそ溶岩を喉に流し込むくらい恥ずかしいことをしたはずだが、記憶ってのは便利なもので今はその思い出もすっかり薄れている。
という滑り出しで中居の音楽ライフはスタートした。
みなさんはおそらくここまでそれなりにナチュラルに読み進められてこられたと思うが、中居は一人、衝撃を受けている。
なぜかと言うと、きっかけの部分など5行くらいで収めて、「音楽って素敵だよ」とか「ステージではこんなこと思うんだ」的な」ことを主軸に進める予定だったんだが、腹を空かせたイナゴのように圧倒的道草を食ってしまった。どうしよう。
というわけで「なんで音楽やってるかというと」は連載シリーズにします。いやさせてください。お願い。もうミスド閉まっちゃうし。客俺だけだし。
というわけで次回の「なんで音楽やってるかというと」はこれまで音楽で得たもの。自分の思う音楽の魅力なども書いてこうと思う。
今後ともよろしく。
最後にスーパーファンタスティックキャンプのお知らせをどーん!!